スノーZ推奨施工マニュアル

目 次

スノーZシリーズ 商品ラインナップ

スノーZ商品ラインナップ

スノーZ商品ラインナップ

施工方法の選択

推奨:ピッチ70㎝以下の配置とし、スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。


注1)屋根が瓦の場合の棟側部取付方法には専用金具はなく、番線にて固定する方法になります。また、この場合の軒先部取付方法は②フックナシ(番線でステンレス線結ぶ)のみとなり、E-②という組み合わせのみになります。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、横葺屋根の場合に取付金具横葺Ⅰ型スノーZフック付とを用いた方法です。(左上図)
取付金具横葺Ⅰ型は、最大で95mmの伸縮自在となっています。
(図1)

〜施工方法〜(図2をご参照ください)

①スノーZ本体フック部を軒先先端に引っ掛け、設置位置を決めます。

取付金具横葺Ⅰ型の施工位置を決め(※2)、A部を固定します。

B部をスノーZ本体棟側に引っ掛け、そのまま棟方向に強く引き、ボルトCを締め付けます。 (注意点①)

④以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

ボルトAの締め付け強さは、20~25N・m(約200~250kgf)の範囲で締め付けて下さい。30N・m以上で締め付けますと、屋根材や金具の破損の原因となります。

ボルトCの締め付け強さは、35~37N・m(約350~370kgf)の範囲で締め付けて下さい。40N・m以上で締め付けますと、ボルト破損の原因となります。

③スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。片側のフックに隙間が生じていたり、取付金具の長さが左右で違っていたりすると、スノーZ本来の性能を損なう恐れがあります。


スノーZ AT施工方法


※注1) ピッチ70㎝以下の配置とし、スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、横葺屋根の場合に取付金具横葺Ⅰ型スノーZ フック亡しとを用いた方法です。(左上図)
取付金具横葺Ⅰ型は、最大で95mmの伸縮自在となっています。
(図1)

〜施工方法〜(図2をご参照ください)

①スノーZ本体(上端部分)と雨樋金具先端(D部)とをステンレス線1.2mm・1.6mmで2重巻にて結束し(※1)、設置位置を決めます。

取付金具横葺Ⅰ型の施工位置を決め(※2)、A部を固定します。
(注意点①)

B部をスノーZ本体棟側に引っ掛け、そのまま棟方向に強く引き、ボルトCを締め付けます。 (注意点②)

④以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

ボルトAの締め付け強さは、20~25N・m(約200~250kgf)の範囲で締め付けて下さい。30N・m以上で締め付けますと、屋根材や金具の破損の原因となります。

ボルトCの締め付け強さは、35~37N・m(約350~370kgf)の範囲で締め付けて下さい。40N・m以上で締め付けますと、ボルト破損の原因となります。

③スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。片側のフックに隙間が生じていたり、取付金具の長さが左右で違っていたりすると、スノーZ本来の性能を損なう恐れがあります。



※注1)番線の詳細な推奨仕様や施工方法は「番線推奨仕様と方法」をご参照下さい。
※注2)ピッチ70cm以下の配置とし、スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、横葺屋根の場合に取付金具横葺Ⅱ型スノーZ フック付とを用いた方法です。(左上図)
取付金具横葺Ⅱ型は、最大で75mmの伸縮自在となっています。
(図1)

〜施工方法〜(図2をご参照ください)

①スノーZ本体フック部を軒先先端に引っ掛け、設置ヵ所を決めます。

取付金具横葺Ⅱ型の施工位置を決め(※1)、A部を固定します。
(注意点①)

B部をスノーZ本体棟側に引っ掛け、そのまま棟方向に強く引き、ボルトCを締め付けます。 (注意点②)

④以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

ボルトAの締め付け強さは、20~25N・m(約200~250kgf)の範囲で締め付けて下さい。30N・m以上で締め付けますと、屋根材や金具の破損の原因となります。

ボルトCの締め付け強さは、35~37N・m(約350~370kgf)の範囲で締め付けて下さい。40N・m以上で締め付けますと、ボルト破損の原因となります。

③スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。片側のフックに隙間が生じていたり、取付金具の長さが左右で違っていたりすると、スノーZ本来の性能を損なう恐れがあります。


スノーZ AT施工方法


※注1)ピッチ70cm以下の配置とし、スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、横葺屋根の場合に取付金具横葺Ⅱ型スノーZ フックナシとを用いた方法です。(左上図)
取付金具横葺Ⅱ型は、最大で75mmの伸縮自在となっています。
(図1)

〜施工方法〜(図2をご参照ください)

①スノーZ本体(上端部分)と雨樋金具先端端(D部)とを番線にて結束し(※1)、設置位置を決めます。

取付金具横葺Ⅱ型の施工位置を決め(※2)、A部を固定します。
(注意点①)

B部をスノーZ本体棟側に引っ掛け、そのまま棟方向に強く引き、ボルトCを締め付けます。 (注意点②)

④以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

ボルトAの締め付け強さは、20~25N・m(約200~250kgf)の範囲で締め付けて下さい。30N・m以上で締め付けますと、屋根材や金具の破損の原因となります。

ボルトCの締め付け強さは、35~37N・m(約350~370kgf)の範囲で締め付けて下さい。40N・m以上で締め付けますと、ボルト破損の原因となります。

③スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。片側のフックに隙間が生じていたり、取付金具の長さが左右で違っていたりすると、スノーZ本来の性能を損なう恐れがあります。



※注1)番線の詳細な推奨仕様や施工方法は「番線推奨仕様と方法」をご参照下さい。
※注2)ピッチ70cm以下の配置とし、スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、横葺屋根の場合に取付金具瓦棒用WスノーZ フック付(40mm)とを用いた方法です。(左上図)
取付金具瓦棒用Wは、特に取付位置が隣り合う2台のスノーZの中間(図1 丸の囲み)となる場合に有効な金具です。
屋根の都合上、図1のようには取り付け出来ない場合には、図3のように配置して下さい。

〜施工方法〜 (図2をご参照ください)

①スノーZ本体フック部を軒先先端に引っ掛け、設置位置を決めます。

取付金具瓦棒用Wの施工位置を決め(※1)、B部をスノーZ本体棟側に引っ掛けます。

A部を固定します。 (注意点①)

④以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

A部の締め付け強さは、40N・m(約400kgf)以上で締め付けないで下さい。それ以上で締め付けますと、金具の破損や屋根材を傷める原因となります。

②スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。片側のフックに隙間が生じていたり、取付金具が左右で傾いていたりすると、スノーZ本来の性能を損なう恐れがあります。



※注1)ピッチ70cm以下の配置とし、スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、横葺屋根の場合に取付金具瓦棒用WスノーZ フックナシとを用いた方法です。(左上図)
取付金具瓦棒用Wは、特に取付位置が隣り合う2台のスノーZの中間(図1 丸の囲み)となる場合に有効な金具です。
屋根の都合上、図1のようには取り付け出来ない場合には、図3のように配置して下さい。

〜施工方法〜 (図2をご参照ください)

①スノーZ本体(上端部分)と雨樋金具先端(C部)とを番線にて結束し(※1)、設置位置を決めます。

取付金具瓦棒用Wの施工位置を決め(※2)、B部をスノーZ本体棟側に引っ掛けます。

A部を固定します。 (注意点①)

④以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

A部の締め付け強さは、40N・m(約400kgf)以上で締め付けないで下さい。それ以上で締め付けますと、金具の破損や屋根材を傷める原因となります。

②スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。片側のフックに隙間が生じていたり、取付金具が左右で傾いていたりすると、スノーZ本来の性能を損なう恐れがあります。



※注1)番線の詳細な推奨仕様や施工方法は「番線推奨仕様と方法」をご参照下さい。
※注2)スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、立平葺屋根の場合に取付金具立平用スノーZ フック付(30mm)とを用いた方法です。(左上図)
取付金具立平用は、屋根 ハゼ高さ23mmまで使用可能です。
<適応屋根働き幅(P)は320~420mm>

〜施工方法〜 (図2をご参照ください)

①スノーZ本体フック部を軒先先端に引っ掛け、設置位置を決めます。

取付金具立平用の施工位置を決め(※1)、B部をスノーZ本体棟側に引っ掛けます。

ボルトA部を固定します。(注意点①)

④以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

ボルトA部の締め付け強さは、20~22N・m(約200~220kgf)の範囲で締め付けて下さい。25N・m以上で締め付けますと、、屋根材や金具の破損の原因となります。

②スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。片側のフックに隙間が生じていたり、取付金具が左右で傾いていたりすると、スノーZ本来の性能を損なう恐れがあります。



※注1)ピッチ70cm以下の配置とし、スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、立平葺屋根の場合に取付金具立平用スノーZ フックナシとを用いた方法です。(左上図)
取付金具立平用は、屋根 ハゼ高さ23mmまで使用可能です。
<適応屋根働き幅(P)は320~420mm>

〜施工方法〜 (図2をご参照ください)

①スノーZ本体(上端部分)と雨樋金具先端(C部)とを番線にて結束し(※1)、設置位置を決めます。

取付金具立平用の施工位置を決め(※2)、B部をスノーZ本体棟側に引っ掛けます。

ボルトA部を固定します。(注意点①)

④以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

ボルトA部の締め付け強さは、20~22N・m(約200~220kgf)の範囲で締め付けて下さい。25N・m以上で締め付けますと、屋根材や金具の破損の原因となります。

②スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。片側のフックに隙間が生じていたり、取付金具が左右で傾いていたりすると、スノーZ本来の性能を損なう恐れがあります。



※注1)番線の詳細な推奨仕様や施工方法は「番線推奨仕様と方法」をご参照下さい。
※注2)ピッチ70cm以下の配置とし、スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、立平葺屋根の場合にスノーZ フックナシのみを用いた方法です。(左上図)
取付方法は、軒先部と棟側部両方に番線を使用します。固定するには棟方向に雪止などを設置し結束する必要があります。図1では雪止アングルを使用するというわけではなく、雪止単体や雪止瓦に結束することも施工方法として考えられます。(図3・4)

〜施工方法〜 (図2をご参照ください)

①スノーZ本体(上端部分)と雨樋金具先端(C部)とを番線にて結束し(※1)、設置位置を決めます。

②棟側部では、一方をスノーZ棟側(B部)に、もう一方を雪止アングル(A部)もしくわ雪止金具単体に結束します。(※1・※2)
なるべく、最短距離で瓦面に這うように施工して下さい。

③以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

①スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。番線の長さが左右で違っていたりすると、スノー Z本来の性能を損なう恐れがあります。



※注1)番線の詳細な推奨仕様や施工方法は「番線推奨仕様と方法」をご参照下さい。
※注2)ピッチ70cm以下の配置とし、スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、コロニアル屋根の場合にスノーZ フックナシのみを用いた方法です。(左上図)
取付方法は、軒先部と棟側部両方に番線を使用します。固定するには棟方向に雪止などを設置し結束する必要があります。図1では雪止アングルに結束していますが、必ずしも雪止アングルを使用するというわけではなく、雪止単体や新たに後付したものに結束することも施工方法として考えられます。(図3)

〜施工方法〜 (図2をご参照ください)

①スノーZ本体(上端部分)と雨樋金具先端(C部)とを番線にて結束し(※1)、設置位置を決めます。

②棟側部では、一方をスノーZ棟側(屋根の上)(B部)に、もう一方を雪止アングル(A部)もしくわ雪止金具単体に結束します。(※1)
なるべく、最短距離で瓦面に這うように施工して下さい。

雪止金具が設置されてない場合は、後付タイプの雪止を新たに設置して②の施工を行うこともできます。その際図3のように後付タイプの雪止はスノーZ1台に対し2ヶ所以上設置して下さい。(注意②)

③以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

①スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。番線の長さが左右で違っていたりすると、スノーZ本来の性能を損なう恐れがあります。

②後付タイプには、それ自体にかかる雪の荷重とスノーZにかかる荷重の両方を負担することとなり、本数が足りなかったり取付が緩いと屋根材を損傷させたり、金具が外れてしまう危険性があります。



※注1)番線の詳細な推奨仕様や施工方法は「番線推奨仕様と方法」をご参照下さい。
※注2)ピッチ70cm以下の配置とし、スノーZ1台につき2ヶ所以上の取り付けとします。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

この施工方法は、横葺屋根の場合に取付金具横葺用とスノーZ フック付(900×180) が一体となったスノーZ ATを用いた方法です。(左上図)
スノーZ ATには、タイプが2種類あります。(図1)

① 0~120   タイプ
② 110~230 タイプ

〜施工方法〜(図2をご参照ください)

①スノーZ本体フック部をを軒先先端に引っ掛け、設置位置を決めます。

A部を固定します。3ヶ所あるので、まず左右2ヶ所固定し、最後に中央を固定します。

③スノーZAT本体をそのまま棟方向に強く引き、ボルトBを締め付けます。(注意点①)

④以上で施工終了です。下記注意点を必ずお読み下さい。

~注意点~

ボルトBの締め付け強さは、35~37N・m(約350~370kgf)の範囲で締め付けて下さい。40N・m以上で締め付けますと、ボルト破損の原因となります。

②スノーZ本体に傾きがないようにバランス良く配置・施工して下さい。片側のフックに隙間が生じていたり、取付金具の長さが左右で違っていたりすると、スノーZ本来の性能を損なう恐れがあります。



*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

施工方法

~概要~

番線を使用する施工方法としては、A-②・B-②・C-②
D-②・E-②
の5パターンになります。

A~Dの場合は、軒先部のみの使用で、Eの場合は軒先部棟側部両方に使用します。
(写真Aは、洋瓦の場合で雪止金具単体に番線にて固定した状態を想定したものです)

~仕様~

・ステンレス製針金 #18(φ1.2㎜) 推奨品の指定はありません。
・スノーZ1台に必要な長さの目安(カッコ内は最低本数)

  軒先部    約0.5~1.0m(×2本)
  棟側部    約1.0~1.5m(×2本)※1

〜施工方法(例)〜 (写真1~6をご参照下さい)

・棟側部

①棟方向に施工してある雪止金具・雪止アングル、雪止瓦等に番線を2~3回巻きつけます。

②番線をスノーZの後方部(A)にとどくまでねじります。番線を強く引きながらスノーZの後方部(A)に2~3回巻きつけます。

③余った部分は数センチねじりを加え、番線が解けないようにします。

④更に余った部分はカットし、本線に巻きつけます。

推奨:ピッチ70㎝以下で2ヶ所以上の取り付け

・軒先部

⑤スノーZ軒先部上フラットバー(B)に2~3回巻きつけ、番線を雨樋金具先端(C)にとどくまでねじっていきます。

⑥番線を強く引きながら雨樋金具先端(C)に2~3回巻きつけ、余った部分を数センチ分ねじります。更に余った部分はカットし、本線に巻きつけます。

推奨:ピッチ70㎝以下で2ヶ所以上の取り付け

~注意点~

①番線の張り具合が均一になるようにして下さい。目安は指で強めに押してみて、指1本分以上はへこまないくらいが適当です。



※1)棟側部の番線1本の長さの目安は、雪止金具が千鳥に取り付けてある場合や距離が近かったり離れていたりなどの状況により長さが大きく変わることがあります。

注)棟側=屋根上側、番線=ステンレス線1.2mm・1.6mm2重巻き

*図はイメージ図になります。実際の製品や施工の状態とは若干異なる場合があります

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