リフォームメニュー
これまでの屋根を解体・撤去し、新しい屋根に葺き替える工事です。屋根材を取り外しますので、その下の防水紙や野地板といった手の入れにくい部分も同時にメンテナンスや補修を行うことができます。
屋根の葺き替えというと老朽化した屋根というイメージがありますが、最近では耐震対策としての軽い屋根へ葺き替えるお客様もいらっしゃいます。
屋根が重いと重心がどうしても高くなってしまうため、不安定さが増します。そのため、大きく揺れてしまうのです。一般的な広さの家屋(100㎡・30坪の場合)で瓦屋根の場合、その重さは約6tにも達します。実に軽自動車(約800kg)7〜8台分に相当する重さです。同じ広さであっても金属屋根に葺き替えた場合、重さは10分の1、約600kgまで激減します。軽自動車1台分未満になってしまうのです。
瓦屋根と板金に太陽光も設置してあるので屋根も軽くなり耐震にも良いと思います。
【現状】
和瓦 劣化のため。雨漏りあり。下地材もくさっています。瓦をおろし下地材を修理して、屋根にかかる重量が重いため横葺き板金でご提案しました。
太陽光発電パネルを取り外します。
太陽光施工士の資格を持った施工士が、確かな技術でおろします。施工士でないと壊れる可能性があります。
古い瓦をめくっていきます。瓦の重量と土の重量があるため、家に負担が掛かっています。
野地板を張り替えます。
野地板が入っています。厚みは12mmの針葉樹合板です。下地板は、しっかりした確かな物で貼ります。
防水紙を施工します。アスファルトルーフィング23kgで貼ります。
新築でよく見かけるものです。
防水紙を貼り終えたら、板金を施工していきます。
【仕上がり】
ガルバリウム鋼板 塗膜10年保証品
横葺き板金
棟 取り付け
職人の技術の見せ所です。
葺き替えた屋根に元々ついていた太陽光発電パネルを取りつけます。
太陽光施工士が工事を行います。汚れたパネルはクリーニングをします。
【完成】
屋根の汚れを拭き取り、周りのゴミを片付けて終了です。
心配のない生活で暮らせます。
カバー工法とは、既存の上に新たな屋根材を乗せて二重にすることです。
現在の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて、覆うのがカバー工法です。文字通り、屋根を屋根でカバーする工法です。よって、屋根が二重になります。屋根を重ねて葺くので、「重ね葺き」という呼ばれ方もします。
「現在の屋根」に「新しい屋根」を被せるので、解体工事がほぼ不要、つまり廃材がほとんど出ません。
屋根の解体には大きな音やホコリが立ちやすく、廃材処分もかなりの手間と費用が掛かります。カバー工法なら、それらの手間を省けるので、工期が短く費用も節約できます。廃材が少ない分エコなリフォームです。
【現状】
アスファルトシングル屋根材の劣化が進み、雨漏りがしているため板金カバー工法でご提案しました。
元々の屋根の上に、掃除をしっかり行い防水紙を設置します。軒先から棟に向かって敷いていくのがポイントです。
防水シート:ゴムアスファルトルーフィング 粘着性タイプ下地材もしっかりした物で貼ります。ここは最も重要です。
防水紙を設置することで、仮に屋根材の下に水分が入り込んでも屋内まで浸入することを防げます。防水紙の設置が終わったら、屋根のまわりに唐草を取りつけます。屋根材を止めるためのものです。
新しい屋根材を設置していきます。
ガルバリウム鋼板 塗膜10年保証品です。
棟板金を設置していきます。
谷部分も納めていきます。ここが職人の技術の見せ所です。
この部分をしっかり納めていないと雨漏りをします。
屋根カバー工法完了です。
これで安心した生活ができます。
0120-788-366
本 社:〒392-0015 長野県諏訪市中洲5309-1
伊那支店:〒396-0022 長野県伊那市御園1294-1
茅野支店:〒391-0002 長野県茅野市塚原2-17-38
諏訪ショールーム:〒392-0013 長野県諏訪市沖田町1丁目 132-1
屋根塗装、屋根葺き替え、壁塗装・張替え、その他リフォーム工事、太陽光発電の設置工事は、長野県と山梨県の全域に対応いたします。